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2016年12月1日

[PoE]Chaos Inoculation(CI)のメリット・デメリット



Chaos Inoculationを取ると
ライフが1になる
Chaos耐性が100%になる
の2つの効果を得ます。

純粋なメリットはChaos耐性ですが、単純にEnergy Shieldのほうがライフより稼ぎやすく、CIの先にあるES関連を取るついでにCIを取る感じになります。

ライフ型は大抵のビルドだとincreased maximum Lifeを最低でも合計170%程度取り、6500-8000くらい確保しています。

それに対して、ES型だとライフと同程度のincreased maximum Energyを稼ぐのに少ないpassiveポイントで済み、装備でESを稼ぎやすいので、8000-12000くらいの確保を目安としています。Intを稼ぐことで増やしやすい点も大きいです。

CIのデメリットは状態異常に弱くなることです。状態異常の判定はCIが反映される前のライフを基準にするので、passiveでincreased maximum Lifeや装備で+Lifeを稼がないCIはスタンやフリーズの硬直時間が長くなります。そのため、次のような装備で対策する必要があります。



さらにデメリットとして、CIはレベリングが難しい点が挙げられます。ビルドガイドではユニークjewelのEnergy from Withinでコンバートする予定のライフしかとらないので、初心者の場合はrefoundポイントを大量に使うことを想定しておく必要があります。

Low Life(LL)との違い

2つのユニーク胴Shavronne's WrappingsとSolaris Loricaだけが持つ"Chaos Damage does not bypass Energy Shield"を装備して(フラスクでもありますがここでは除外)、blood magicと合わせてライフをオーラに利用するのがLLの特徴です。

CIを取るとライフが1になるのでLLとの両立はできません。

CIに関連した小ネタ

CIでライフが1の時、Low Life状態にはならず、常にFull Lifeと判定されます

Caustic modの付いたフラスクによる"Removes 15% of Mana Recovered from Life when used"はESを無視してダメージが入るので即死します

ライフが1になるのでRighteous Fireは使えません

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