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2016年12月2日

[Trove]12月1日のホットフィックスについて


情報元
http://forums.trovegame.com/showthread.php?112963-Hotfix-Multithreading-Enabled-December-1-2016

Hotfix - Multithreading Enabled - December 1, 2016
Patch Notes:

クライアントの更新がありました。サーバのダウンタイムはありませんが反映するには再起動する必要があります。

マルチスレッドがデフォルトで有効になります。問題が発生した場合は設定画面からマルチスレッドを無効にしてください。



2016年12月1日

[PoE]Chaos Inoculation(CI)のメリット・デメリット



Chaos Inoculationを取ると
ライフが1になる
Chaos耐性が100%になる
の2つの効果を得ます。

純粋なメリットはChaos耐性ですが、単純にEnergy Shieldのほうがライフより稼ぎやすく、CIの先にあるES関連を取るついでにCIを取る感じになります。

ライフ型は大抵のビルドだとincreased maximum Lifeを最低でも合計170%程度取り、6500-8000くらい確保しています。

それに対して、ES型だとライフと同程度のincreased maximum Energyを稼ぐのに少ないpassiveポイントで済み、装備でESを稼ぎやすいので、8000-12000くらいの確保を目安としています。Intを稼ぐことで増やしやすい点も大きいです。

CIのデメリットは状態異常に弱くなることです。状態異常の判定はCIが反映される前のライフを基準にするので、passiveでincreased maximum Lifeや装備で+Lifeを稼がないCIはスタンやフリーズの硬直時間が長くなります。そのため、次のような装備で対策する必要があります。



さらにデメリットとして、CIはレベリングが難しい点が挙げられます。ビルドガイドではユニークjewelのEnergy from Withinでコンバートする予定のライフしかとらないので、初心者の場合はrefoundポイントを大量に使うことを想定しておく必要があります。

Low Life(LL)との違い

2つのユニーク胴Shavronne's WrappingsとSolaris Loricaだけが持つ"Chaos Damage does not bypass Energy Shield"を装備して(フラスクでもありますがここでは除外)、blood magicと合わせてライフをオーラに利用するのがLLの特徴です。

CIを取るとライフが1になるのでLLとの両立はできません。

CIに関連した小ネタ

CIでライフが1の時、Low Life状態にはならず、常にFull Lifeと判定されます

Caustic modの付いたフラスクによる"Removes 15% of Mana Recovered from Life when used"はESを無視してダメージが入るので即死します

ライフが1になるのでRighteous Fireは使えません

2016年11月30日

[PoE]2.5.0パッチノートの和訳



情報元
https://www.pathofexile.com/forum/view-thread/1773975

これまでに訳した個所は省略してあります。

The Breach Challenge League

 * チャレンジリーグはまっさらな経済で新しいスタートを切る絶好の機会だ。これまでのキャラクターとアイテムはスタンダード、ハードコアリーグに残るが、新リーグに参加し、チャレンジを完了させ、path of exileの腕前を実証することを推奨する
 * 2.5.0ではBreachチャレンジリーグのStandard/Hardcoreバージョンがある。これらは同じ仕組みとアイテムを持つ
 * Breachリーグ限定ユニークは35種
 * チャレンジリーグは40個のチャレンジがあり、12個達成でBreach Footprints Effect、24個Breach Portal Effect、36個でDemonic Wings Back Attachmentがもらえる
 * 19個以降、3個ごとにhideoutに設置するBreach Totem Pole decorationの部品がもらえる。Totem Poleは期間中Breachリーグのチャレンジをいくつ達成したか恒久的に展示する

New Content

 * 35のBreachリーグ限定品を除き、20種のユニークアイテムを追加
 * 新しくInt/Dexサポートジェムの追加 - Cast while Channelling。サポートされたチャネリングスキルを詠唱中、少量のダメージペナルティでリンクされたスキルを一定間隔で起動する。このサポートジェムはwitch、Templar、ShadowそしてScionのCruelのSharp and Cruelクエストの報酬で入手できる。NormalのEternal Nightmareをクリアすると全クラスPetarus and Vanjaから入手できる。関連スキルジェムに新しくChannelingタグがつけられる
 * 新しくニュートラルスキルジェムの追加 - Vaal Breach。今いる場所にBreachを作り出し、強力な住人に襲われやすくする
 * Navali救出前に、The Faunが護衛につく
 * Act 1の前半の装飾を改良
 * Hellionsのモデルを新しいものに置き換え

New Features

 * 新レンダラを含む2.5.0の仕様の多くは2.4.2で早くに導入された。テストとフィードバックに感謝する
 * DirectX 9レンダラは依然としてデフォルト。オプションでDirectX 11に変更できる。問題がないと確認できればDirectX 11レンダラをデフォルトにするだろう
 * 近接攻撃のターゲッティングを大幅に改良
 * チャレンジと実績パネルにチャレンジ数の進行具合を表すバーを追加。合計のチャレンジ達成数とチャレンジ報酬へのマイルストーンも表示される
 * 武器がアイテムの説明にその射程を表示するようになる
 * Premiumスタッシュタブの価格フィールドに/が使えるようになる
 * 事前ローディングに様々な改良

Essence Changes

 * Essenceリーグのコンテンツをコアゲームに追加。Wraeclast全域でEssenceにとらわれたモンスターを見つけられるが、元のリーグよりその確率は低い。
 * map内(特に高tier)で同時に複数のEssenceを見つける確率が大幅に上昇
 * レベル47以上のエリアでWhispering Essenceが出なくなる
 * レベル67以上のエリアでMuttering Essenceが出なくなる
 * Wailing以上のEssences of Woeのmodの数値が減少、その結果高tierのWoe Essenceのすべてのmodの数値が著しく減少
 * Muttering Essence of Woeのamuletにつくmodが1%低すぎる数値となっていた問題の修正
 * Essence of Insanityのgloveにつくmodが "Socketed gems have 16% More Attack and Cast Speed"となる(元は20%、既存アイテムはそのまま)
 * Essence of Horrorの武器につくmodが16% chance to gain a power, frenzy or endurance charge on killとなる(元は10%)。このmodの古いものはDivine Orbで更新できる
 * Essence of Deliriumの武器につくmodは"deals 750 chaos damage per second for 10 seconds"となる(元は1000 chaos damage)

Map Mod Changes

 * 特定の属性体制を得る"Grounded"、"Molten"、"Incombustible" map modは出なくなる。これらはより小さい値の新しい全体属性とchaos耐性map modに引き継がれた

General Balance Changes

 * すべての近接攻撃の射程を増加。これはCycloneの半径にも大幅な強化となる
 * 2.4.2でのForsakenマスターのQOLの改良に加えて、Zana以外のマスターの経験値を調整した。レベル7から8への到達が30%、レベル6から7は20%、レベル5から6は10%容易になる
 * Nemesis monsterからの追加カレンシーを得るSextant Modはred mapにのみ付く
 * マップ内の多くのモンスターが再調整され、ダメージが小さすぎたケースを修正した
 * Overgrown Ruin mapのボスとchaos Warbands leaderのダメージが減少
 * Shipyard mapのボスとlightning Warbands leaderのダメージが増加
 * Twilight Strandのモンスターパックの密度が若干低下
 * passive treeのほとんどのトーテムダメージ、物理ダメージ軽減、攻撃・詠唱速度が20%-25%増加。これはnotable passiveのTotemic Masteryには適用されない
 * passive treeの全totem elemental resistanceが2倍に
 * 非punctureによる出血効果が、punctureによる出血と同様に乗算と加算のduration modifierの影響を受けるようになる
 * 非Viper Strikeによるpoisonが乗算のduration modifierの影響を受けるようになる。加算のduration modifierの影響はすでに適用されていた

Unique Item Balance Changes

 * Cospri's MaliceとMjölnerはソケットにはめたジェムの起動に250msのクールダウンを持つようになる(元は100ms)
 * Rumi's Concoctionのblock and spell blockの数値を33%下げた。Divine Orbはこの新しい範囲でステータスをリロールする
 * Facebreakerのcritical strike multiplierを45%に下げた。Divine Orbはこの新しい範囲でステータスをリロールする
 * Grand Spectrumのincreased elemental damageを4%に下げた。Divine Orbはこの新しい範囲でステータスをリロールする
 * Aylardexに"80-100% increased Power Charge Duration"プロパティを追加。この変更は既存のアイテムに適用されない。既存のものにDivine Orbを使っても新プロパティは追加されない
 * Nuro's Harpに"40% increased effect of Chilled Ground"プロパティを追加。この変更は既存のアイテムに適用されない。既存のものにDivine Orbを使っても新プロパティは追加されない
 * Soul Strikeのaster start of energy shield rechargeが80%に下げられた。Divine Orbはこの新しい範囲でステータスをリロールする
 * Energy From Withinの追加energy shieldが3-6%に下げられた。Divine Orbはこの新しい範囲でステータスをリロールする

Skill Balance Changes

 * Blade Vortexのリファクタリング。各ブレードが独立してヒットするのではなく、範囲内にいる敵がダメージを受ける頻度が上がり、与えるダメージ量が増えるようになる。スキルは600msの基礎ヒット周期を持ち、アクティブなブレードごとにhit rateが10%上がる。ダメージが全レベルで30%下げられ、アクティブなブレードごとに30% more damageを与える
(訳注 ダメージが範囲内の敵に1度に与えられるようになり、ブレードが増えるごとに600msから10%ずつダメージの入る間隔が短くなるということで、リンクやpassiveを考慮しない場合最大20スタックでベースダメージ*570%が約0.2秒ごとに入る、ということだと思われます。)
 * Summoned Raging Spiritsの最大数が20に減少するが、それを補うためにジェムのレベルごとのダメージを増やした。ダメージアウトプットを変えずに詠唱回数を減らし、効果範囲を小さくすることを狙いとしたもの
 * Ancestral Warchiefが全レベルで10 less damageとなる。トーテムの攻撃の中心が近接攻撃の範囲を大幅に超えていた挙動を修正した。スキルは全レベルで+10 melee rangeされ、攻撃はトーテムの近接攻撃の射程内に集中する
 * Scorching Rayはレベル20で10% more damageとなり、レベル1で変わらないよう(レベル2-19のダメージを)下げた
 * Raise Spectreは召喚したミニオンに+30% elemental resistanceを与える
 * Decoy Totemは回避しなくなり、全レベルで4秒のクールダウンを持つようになる
 * Blade Flurryの"More attack speed" modifierが全レベルで65% moreから60% moreに低下。Blade Flurryのターゲット射程が16.6%短くなり、ダメージ範囲が14.2%減少
 * トーテムと全ミニオンは40% elemental resistanceと20% chaos resistanceを持つようになる。これにはこれまで耐性を持っていなかったwolvesなども含まれる
 * Fire、Cold、Lightning Golemは対応した耐性を70%持つようになる。Chaos Golemsは60%のchaos耐性を持つ
 * Flame Golemのダメージが200%上昇
 * Ice Golemのダメージが75%上昇
 * Lightning Golemのダメージが75%上昇
 * Stone Golemのダメージが100%上昇。スラムでタウントする確率が下げられた。近接攻撃の射程が伸びた
 * Chaos Golemのダメージが65%上昇
 * Summon SkeletonsスキルによるMelee Skeletonのダメージが25%上昇。Summon SkeletonsとVaal Summon Skeletonsの詠唱時間が1.0秒から0.8秒に短縮
 * いくつかのtriggerで発動するスキルがこれまでより離れた敵をターゲットできるようになる
 * Ranged Attack TotemのダメージペナルティをSpell Totemと同じくらいに下げた。レベル1で-50%だったのが-35%になる。レベル20で31%だったのが26%になる。

Trickster Ascendancy Changes

 * Weave the Arcaneが4秒以内に合計200mana消費していた場合に被ダメージを8%減らすようになる

Raider Ascendancy Changes

 * Avatar of the Veilのelemental damageが40%に上昇 has been increased to 40%.
 * Avatar of the ChaseのOnslaught効果の上昇が100%に上昇
 * Way of the Poacherがon killまたはrare/uniqueモンスターを攻撃時に20%でfrenzy chargeを得るようになる
 * Rapid Assaultがon killで100%の確率でOnslaughtを得るようになる
 * Quartz Infusionがon killで100%の確率でPhasingを得るようになる
 * Avatar of the Chaseへ続くminor Ascendancy skillが20% increased Onslaught duration、instead of 5% attack speedを得るようになる

Flask Charge Generation on Critical Strike

 * キャラクターは200msごとのクリティカルストライクにつき1フラスクチャージを得るようになる。これは全府ラスクで共有される
 * HarvestとMaster Surgeonはこのルールに従う。各フラスクにチャージを与えていたのに代わり、1つだけに対して与える
 * この変更を補うためMaster Surgeonノードの発動確率は100%になる(元は15%)

Zana League Mods Available During 2.5.0

Level 2: Onslaught
Level 3: Bloodlines
Level 4: Beyond
Level 5: Warbands
Level 6: Ambush
Level 7: Perandus
Level 8: Nemesis

One-time Passive Skill Reset

 * バランスの変化により、既存の全キャラクターはpassive skillの完全リセットオプションを得る
 * このプロセスはAscendancy pointsもリセットする
 * これを実行するためには、passive skillf画面で"Reset all Passives"ボタンをクリックする。ポイントの割り振りややり直し前に使わなければこのオプションはなくなる点に注意

Bug Fixes

 * "Culling Strike Against Burning Enemies"が(Scorching Rayなどのような)ignite以外の原因で燃えている敵には適用されず、ignite状態の敵にのみ適用されていた問題の修正
 * 他プレイヤーがBlightまたはScorching Rayを詠唱し始めた後から傍に近づくと、詠唱が見えなかった問題の修正
 * Temporal ChainsがBlightに作用しなかった問題の修正
 * フルスクリーンでalt-tabするとwindowed modeに変わっていた問題の修正
 * Navaliが彼女を救出していないプレイヤーに予言を与えることができた問題の修正
 * Twinned Kaomボス戦での様々な問題を修正
 * PvP観戦者のフラスクの使用とトリガーアクションの実行が不可に
 * Blade Flurryが2つの有効な武器を装備している場合、メインハンドとオフハンドの攻撃速度の平均を使うようになる
 * Blade Vortexの効果終了がほかのバフも終わらせることができた問題の修正
 * Heraldスキルを使うモンスターがスキルをオフにできなくなる
 * Scorching Rayのターゲットが遠すぎたり同じチーム/パーティーに変更した場合に適切に切り替えられなかった問題の修正
 * NecropolisボスのBonespireが再度dotを与えるようになる
 * オーラがプレイヤーから外せない状態異常の修正。これはproliferationによる状態異常の除去を妨げていた
 * Scorching RayとSpell Totemの組み合わせで、ノッコバックした後に光線の見た目がトーテムから離れていた問題の修正
 * 手動で選択したチャットのチャンネル番号が保存されない問題の修正
 * Summoned Stone Golemがほかのゴーレムよりはるかに離れた敵を攻撃する問題の修正
 * 40qualityレシピがsix-socketアイテムを無視するようになる
 * 2つのクラッシュを修正



2016年11月29日

[PoE]2.4.3cパッチノートの和訳



情報元
https://www.pathofexile.com/forum/view-thread/1773286

2.4.3c Patch Notes

 * DirectX 11.1のランタイムがないシステムでもDirectX 11クライアントが起動するようになった。これは最近のサービスパックが入っていない古いwindowsも含む。DirectX 11バージョンのクライアントがクラッシュしていた人はもう一度試してほしい
 * DirectX 11のフルスクリーンモードに関するバグを修正。フルスクリーンでのゲーム起動の信頼性は上がったが、windowedモードに戻される場合があるだろう
 * DirectX 11が適切なグラフィックカードを使わないことがあった問題の修正
 * ゲートウェイの選択がレイテンシーの値を表示しなかった問題の修正
 * DirectX 11で"Confine Mouse to Window"(ウィンドウ内にマウスを閉じ込める)が正しく動作しなかった問題の修正
 * DirectX 9で使っているモニタの切り替えがおかしな挙動をしていた問題の修正


[PoE]Map Modの追加と改良



情報元
https://www.pathofexile.com/forum/view-thread/1773306

2.5.0に向けてのmap modに関する情報が公開されました。

新mod

of Drought フラスクチャージが20%減少
Hexwarded モンスターへのCurse効果が25% Less
Empowered モンスターの攻撃は15%の確率で状態異常を起こす
Emanant Arid モンスターパックが(Belley of the Beastにいる)abominationになる
Unstoppable モンスターをタウント不可、モンスターはベース速度以下に減速しない
Conflagrating モンスターのヒットで必ずignite
Resistant モンスターに15% chaos resistance、モンスターに20% elemental resistance
Impervious モンスターは30%の確率でpoison、blind、bleedを無効にする
of Skirmishing プレイヤーはPoint Blankを持つ
of Rust プレイヤーのArmourが30% Less、プレイヤーのブロックチャンスが20%減少
of Miring モンスターのAccuracy Ratingが30%増加、プレイヤーのDodge Chanceがアンラッキーとなる
of Impotence プレイヤーのArea of Effectが15% Less

すべての数字はhigh tier mapになるほど大きくなります。

of Impotenceでいろいろ妄想してしまいましたが、日本語では恐らく複数形?で広く知れ渡っているだけで意味は同じようです。効果はプレイヤー自身のサイズが減少かと思ったら範囲にLessということで結構きつそうな感じがします。

全体的に流行っているビルドを抑制するような感じでしょうか。ResistantやImperviousはposion系ビルドに影響を与えそうですし、ほかのレジを上げるmodと組み合わさると、map入りたてのあたりだと厄介に見えます。単品でもConflagratingなどはボスを大幅に強化することになりそうです。

既存modの変更

LifeとMana regenを妨げる"of Stasis"modはShield regenにも影響するようになる
"of Smothering"modはlifeとESのrecovery rateにのみ影響し、mana recoveryには影響しなくなる
"Splitting"modはyellowとred tier mapに複数の弾を追加していたが、すべてのtierで2つの弾を追加するようになる
プレイヤーにblood magicを与える"of Hemomancy"modはmap modにつかなくなる
"of Exposure"modで下がるmaximum resistance量が低下する。yellow mapが-5%から-8%、red mapが-9%から-12%となる
"of Frenzy"、"of Endurance"、"of Power"modの廃止、敵の多いエリアで性能の問題となっていたため

blood magicがつかなくなるということで、キーストーンのblood magicを取る意義が薄れてしまいました。Marauderのレベリングくらいでしか使うことがなくなりそうです。

Armourは下げる、敵の命中は上げる、ESはregenを下げるというのであればどれを選ぶか1択となりそうな気がしますがほかにも調整があるのでしょうか。


2016年11月28日

[PoE]double dipの解説



http://pathofexile.gamepedia.com/Double_dipping

※ このページの情報は間違っている、または近いうちに変更される可能性がある点にご注意ください。

単一のソースに同じdamage modifierが適用される仕組みは非公式にdouble dip(ダブルディップ、2度付け)と呼ばれます。

仕組み

double dipを起こすには次の条件が必要です。
あるソースによるダメージと、異なるソースのダメージ (例 igniteやpoisonは初期ダメージに準拠)
異なるソースに適用される(ステータスを生む)modifier (例 increased Area Damage、increased Elemental Damage)

1. modifierは1つ目のダメージに適応される
2. 2つ目のダメージは1つめのソースで与えたダメージに準拠
3. modifierは2つ目のダメージに適応される

結果としてmodifierは2つめのmodifierに2度適用されます。

具体例

Ignite
Fireballを使う場合を考えてみます。Fireに依存するスペルなので% increased Elemental Damage と% increased Spell Damageによってスケールします。fireダメージを与えるので敵を燃やすことができ、初期値の20%をfire damage over timeとして与えます。これは最初のFireballと異なるソースであるため適切なステータスを利用すればdouble dipを起こすことが可能です。

Elemental Damage(double dipが発生)
レベル20のFireballを使うと仮定し、100% increased Elemental Damageの影響を受ける場合
1. スペルが当たると敵に 739*(1+1.00)=1478 fire damage を与えます
2. 敵が燃えた場合 1478*0.20*(1+1.00) = 591.2 fire damage を受けます

Spell Damage(double dipが発生しない)
レベル20のFireballを使うと仮定し、100% increased Spell Damageの影響を受ける場合
1. スペルが当たると敵に 739*(1+1.00)=1478 fire damage を与えます
2. 敵が燃えた場合 1478*0.20*(1+0.00) = 295.6 fire damage を受けます

簡単に言うと"スキルAで与えたダメージ量に依存してダメージBが発生するとき、AとBにかかるmodifer"M"はダメージBに2回相当適応される"ということです。

コンバートなしだとphysical(bleed)、chaos(poison)、fire(ignite)系でしか発生せず、稼ぎやすいmodifierがprojectile damageなのでbarrageなどが流行っている理由となります。

2.4でtrap damageがpoisonのdot部分に乗らなくなるなど弱体化の方向で進んでいるため、いまからdouble dipを利用したビルドを考えるのはお勧めしません。

[PoE]初心者向けビルドガイドその3 Shadow(Trickster)でEssence Drain

ver 2.4.3

ビルドの目標

資産無しで始められ、ゲームの滑らかな進行とT1-10mapでの資産稼ぎが問題なくできる

Passive Tree

poeplanner.com
レベル69時点のツリーでbanditsはoak(Life) - Alira(cast speed) - Kraityn(frenzy charge)としています。Cruelとmercilessはpassiveでもいいです。

ここからはscion左のライフやincreased skill effect duration、jewel socketを取っていきます。

ライフベースを想定していますが、Ascendancyを無駄にしないようハイブリッドを目指すほうがいいかもしれません。資産に余裕ができたらCIにもいけます。

装備

相性のいいユニークなど

Cospri's Will

passiveと合わせてCurseを3種つけられHexproof貫通が得られます。curse immueは貫通できない点に気を付けましょう(beyondで湧くBamethなど)。

Breath of the Council

ほぼ無駄ないステータスで使いやすいです。

Essence of Delirium


これを使ってwandあたりをクラフトしたいところです。1000chaos damageついていればどれでもいいわけではなく、それなりにスペルダメージもつかないとそれほどダメージは伸びません。

Essence of Envy


ringとamuletのクラフトでincreased Chaos Dmageがつきます。

Gem Link

メインスキル
左から優先して
Essence Drain - Void Manipulation - Controlled Destruction - Rapid Decay - Pierce - (レベル3なら)Empower または Slower Projectiles または Faster Projectiles

サポート
Wither - Spell Totem - Faster Casting - Increased Duration
Contagion - Increased Area of Effect - Faster Casting - Flame DashまたはAbyssal Cry

オーラ
Blasphemy - Temporal Chains - Enfeeble または Vulnerability

Contagion -> Essence Drain と使い、ボスなどにはWitherを使います。Warlord's Markと
Assassin's Markも用意しておくとmap modに対応しやすいです。

Map Mod

絶対に無理というほどのものはありませんが、blood magicやreduced/no regen用に
orb of storm - curse on hit - Curse
などを用意しておくと便利です。

注意事項

火力は確保しやすいが防御面がやや弱く、flask依存度が高め
1stキャラの場合gemをlv20にするあたりまでちょっと我慢が必要

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